偏頭痛の種類とその症状

偏頭痛について

偏頭痛(へんずつう)とは、「片頭痛」あるいは「へん頭痛」とも書かれることがあります。

その呼び名のとおり、偏頭痛とは、頭の片側に痛みを生じる症状をいいますが、左右の両側に痛みを生じたり、左右交互に痛みが生じることもあります。

一次性頭痛を称して、「頭痛持ち」とも呼ばれることがありますが、頭痛持ちの中で、最も多い症状がこの偏頭痛になります。

偏頭痛の種類とその症状

偏頭痛の種類を大別すると、「前兆を伴わない症状」と「前兆を伴う症状」に分けることができます。さらに「前兆を伴わない症状」は、「前ぶれのあるもの」と「前ぶれのないもの」に分けられます。

前兆を伴わない偏頭痛
前兆を伴う偏頭痛は、頭の右あるいは左側にズキズキするような激しい痛みを生じ、その痛みは数時間から数日続くのが一般的な症状です。

光や音に敏感になることもあります。また、吐き気やめまいを同時に生じることが多く、症状がひどいときには日常生活に支障をきたすことがあります。

前兆はないが前ぶれのある偏頭痛
偏頭痛の約7割をしめるのが、この前ぶれのある症状になります。前ぶれの症状として、数時間前、あるいは長い場合だと数日前から憂うつ感、不安感、あくび、身体のだるさ、肩の張りなどの症状を訴えます。

前兆を伴う偏頭痛
一過性の脳の血流障害などで、目の前にチカチカ光るようなものが見えたり、モノが見えにくくなり、これらの症状がなくなった後に拍動性の頭痛を生じます。
偏頭痛の種類は、脳の検査で発見することはできません。偏頭痛は、脳の障害ではないので、レントゲンなどでその症状を見つけることはできず、患者と医師との問診により、偏頭痛の種類を判断します。

片頭痛の症状は、日常生活に支障が出るほど激しい痛みを伴うこともあります。

しかし、数時間、横になり休息をとっただけで症状が緩和したり、1日睡眠を取るとすっかり治っていて、翌日は普段とまったく変わらない状態に戻ることが多いです。但し、何日にもわかって頭痛がまったく治らない場合は、脳や臓器などに問題がある可能性があるので、早急に医師の診断を受けることをお勧めします。

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