頭痛の痛みを緩和する(有酸素運動、偏頭痛偏)VOL.9~自律神経失調症の改善

こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。

 

前回までに、偏頭痛を予防する代表的な8つの方法として、『適度な睡眠』『偏頭痛を予防する栄養素』『偏った食生活や過度なダイエットを避ける』について紹介しました。

 

※【偏頭痛の代表的な予防法】

1.適度な睡眠(寝過ぎ・寝不足を避ける)

2.偏頭痛を予防する栄養素の摂取

3.偏った食生活、過度なダイエットを避ける

 

4.有酸素運動

5.アルコールを避ける

6.ストレスに強い身体つくり

 

7.ツボ押し・指圧

8.自分の偏頭痛が発病するパターンを知る

 

 

今回は、4つめの『有酸素運動』について、ご説明致します。

 

有酸素運動と通常の運動の違いをご存じですか。

 

有酸素運動とは、通常の激しいスポーツや肉体労働とは違い、体内に十分な酸素を取り入れつつ、リズミカルで、楽しみながらできる運動をいいます。

 

有酸素運動では、普段よりも呼吸が深くため、より多くの新鮮な酸素を体内に長時間取り入れることができます。

 

そして、楽しみながらできる運動なので、心がとてもリラックスできるのです。

 

 

有酸素運動の代表的なものに、ウォーキング、水泳ヨガ体操、エアロビクス、ジョギング、サイクリングなどがありますが、どれを行うかは、人によって様々です。

 

一番大切なのは、楽しみながらできることです。

 

運動が辛くなったりすると、呼吸が乱れ、十分な酸素が取り入れられなくなるので、かえってマイナス効果になるのです。

 

また、有酸素運動を取り入れる時間は、一般的に30分前後と言われていますが、基本的に辛くならない時間で抑えるとよいかと思います。

 

 

多くの慢性的な偏頭痛をお持ちの人は、運動を避ける傾向があります。

 

ただ、有酸素運動を行うことにより、体内の血液循環がよくなります。

 

血行が良くなれば、体中の隅々まで新鮮な酸素や栄養素が運ばれ、疲労物質が体外へ運び出されます。

 

偏頭痛の一番の原因でもある鬱血状態が、有酸素運動を取り入れることで緩和され、偏頭痛を予防する効果があるのです。

 

もちろん、偏頭痛の症状が現れているときは、運動をせず安静にしているのが一番です。

 

ただ、普段の何でもない状態の場合は、これまで説明したように、有酸素運動は偏頭痛予防に効果的なので、積極的に取り入れるよう、心掛けてみましょう。

 

(続く)

 



すずらん鍼灸院