朝型生活のすすめ(その1)~自律神経失調症を改善する知恵とコツ(自律神経編VOL.19)

こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。

今回は、『朝型生活のすすめ』について解説致します。

1.音楽療法
2.朝型生活のすすめ
3.腹式呼吸(安眠呼吸)
4.お酒・たばこを控える
5.内観(自己暗示プラス思考のすすめ)
6.上手な食事の取り方
7.安眠ツボ
8.ストレスに強くなるストレッチ
9.鍼灸のすすめ

自律神経には交感神経(行動神経)と副交感神経(休息神経)の2種類があることを以前に解説したことがあります。

交感神経と副交感神経はシーソーの関係と似ており、両方が同時に強く働きかけることはありません。

交感神経が強く働きかけている時は、副交感神経の働きは鈍り、副交感神経が強く働きかけると、交感神経の働きは鈍くなっていきます。

そして、交感神経は真昼の時間帯に活発に働き、副交感神経は夜になるに連れ、その働きを次第に強めることになります。

副交感神経は「休息神経」と呼ばれるとおり、夜の時間帯で身体や神経の疲れを癒す働きがあります。

 

しかし、夜型生活の習慣ができてしまうと、本来、夜になると活動すべき副交感神経の働きが次第に鈍くなり、交感神経がいつまでも活発に働いた状態になります。

このような状態になると自律神経のバランスが崩れ、副交感神経が十分に働かず、翌日になっても疲れが残ったままになっているのです。

ところで、交感神経と副交感神経が切り替わる時間帯とはどのようなものでしょうか?

それは、夕方の5時と朝の6時になります。

夕方になると、集中力や注意力が次第に衰えていきますが、これは、副交感神経が働き始めたことに起因します。

 

又、朝の6時前後になると、交感神経が働きかけるようになります。

そのため、交感神経が目覚め始めた時間帯に合わせて起床することによって、身体の働きにもよい影響を与えることになります。

 

このように朝型生活には、自律神経のバランスを整える効果があります。

しかし、朝型生活には、自律神経をさらに活性化させる効果があるのです。

詳細は次号で報告します。

すずらん鍼灸院
院長 大島宏明

 



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