めまいの原因と耳と脳の病気について – めまいお悩みQ&A

Q.めまいには、耳の病気と脳の病気があると聞きました。違いを教えてください。

めまいを治すには、めまいの原因をはっきり特定する必要があります。

耳の異常が原因でめまいが起きているときに、いくら脳の病気を改善する薬を飲んでも治ることは難しいです。

耳か脳のどちらに原因があるかについては、専門医で調べるのが一番ですが、ある程度、事前に原因を把握できていれば、余計な通院時間を省けるのではと思います。

一律的に判定することはできないのですが、「耳が聞こえづらくなった」などの症状がある場合には、耳に異常がある可能性があります。

「言葉がしゃべりづらい」「手足がしびれる」「歩行障害がある」などの場合には脳に問題がある可能性があります。

日常的な出来事の異変などでめまいが起きた場合には、できる限り具体的に事例をあげると医師も原因をより特定しやすくなります。

一例をあげると、めまいが起きる前日に「つまずいて転んだことがある」「昨日、●●を食べてから調子が悪くなった」などになります。

転んで頭を打った結果、脳だけでなく耳にも異常が生じることがありますし、実は消化器官に真の原因があったということがあります。
先ほど説明した手足の麻痺や言語障害がある場合には、脳梗塞や脳血栓などの危険な疾患が起きている可能性があります。

これらの脳疾患は、貧血や更年期症状からくるめまいとはまったく別物なので、十分な注意が必要です。その他、「耳の疾患だから安心」と自分で判断するのも危険な場合があります。
めまいと耳の異常が続いている、その症状を放置しておくと、難聴になる可能性もあります。耳の異常と思われる場合は耳鼻科、脳の異常と思われる場合は、脳外科や神経内科などがよいかと思われます。
中には、脳にも耳にも検査で異常がなかったのにめまいと耳鳴りが続いている方もいます。検査で異常がなく本人が辛い症状を持ってることを不定愁訴と言います。
この場合西洋医学では限界があります。というのは検査で症状があって薬を処方し施術するからです。症状がない場合薬の処方が出来ないのでこういう場合は鍼灸施術が得意としています。

精密検査のお金と薬と時間をかけて施術をして原因が見つからず、実は、肩こり、首の凝りが原因だったということもあります。

肩こり、首の凝りや眼精疲労、更年期などが原因であれば施術としては鍼灸施術がベストです。