Q.朝ごはんで薄毛が進行するって本当?今すぐやめたいNGメニュー5選を鍼灸師が解説

朝ごはんが薄毛の進行に影響する理由

「朝ごはんの内容と薄毛が関係している」と聞いて、驚く方も多いかもしれません。
実は毎朝何気なく選んでいる食事が、髪の健康に大きな影響を与えている可能性があります。

髪の毛の約85%はタンパク質でできている

髪の毛の約85%は「ケラチン」というタンパク質で構成されているとされています。

タンパク質が不足すると髪の材料そのものが不足し抜け毛や細毛が進みやすくなると言われているようです。
食事から摂取した栄養が髪に届くまでには時間がかかるため、毎日の積み重ねが大切になります。

朝食が髪の栄養補給に特に大切な理由

夜の睡眠中は髪の成長ホルモンが多く分泌されるとされており、朝目覚めた後の栄養補給がその後の髪の環境を整えやすいとされています。
朝食で必要な栄養素を摂ることが髪が育ちやすい頭皮環境を1日を通じて維持する助けになるでしょう。

逆に言えば、朝食のNG習慣が積み重なることで薄毛の進行につながりやすくなる可能性があります。


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薄毛を進行させやすい朝食NG習慣①②

朝食の内容によっては、髪に必要な栄養が奪われたり頭皮環境が悪化したりすることがあります。
まず最初の2つのNG習慣を確認していきましょう。

NG①:脂質が多い食事で頭皮環境が悪化する

揚げ物・ファストフード・スナック菓子など脂質が多い食事が続くと、皮脂の分泌が過剰になりやすいとされています。

毛穴に皮脂が詰まりやすくなることで頭皮環境が悪化し抜け毛が増えやすくなる可能性があると考えられています。
朝から脂質の多いメニューを続ける習慣は、頭皮への影響という観点からも見直しが助けになるでしょう。

NG②:極端な食事制限が髪への栄養を奪う

体は栄養が不足すると、生命維持に必要な臓器を優先して栄養を届けようとするとされています。
優先度の低い髪への栄養が真っ先に減らされるため極端なカロリー制限は薄毛を進行させやすいと言われています。

ダイエット中であっても、髪に必要なタンパク質・ビタミン・ミネラルを意識して摂ることが大切でしょう。

Q. ダイエット中から急に抜け毛が増えました。食事が原因ですか?

A. 極端な食事制限により髪への栄養供給が減少し、抜け毛が増えるケースは少なくないとされています。体にとって髪は優先度が低いため、栄養不足の影響が出やすい部位のひとつです。タンパク質や亜鉛・鉄分などを意識して補いながらダイエットに取り組むことが大切でしょう。


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薄毛を進行させやすい朝食NG習慣③④⑤

続いて、見落としがちな3つのNG習慣を確認しておきましょう。
日常の何気ない習慣が、積み重なることで薄毛の進行につながりやすいとされています。

NG③:朝食を抜く習慣が髪の成長を妨げる

朝食を抜くと、睡眠中に消費されたエネルギーや栄養が補われないまま午前中を過ごすことになります。

栄養補給が遅れることで髪の毛根に届く栄養が不足しやすくなり成長の妨げになることがあるとされています。
「時間がないから朝は食べない」という習慣は、薄毛予防の観点からも見直しのしどころかもしれません。

NG④:糖質・菓子パンだけの朝食では栄養が偏る

菓子パンや甘いシリアルだけの朝食は手軽ですが、タンパク質・亜鉛・ビタミンなどが不足しやすいとされています。
糖質に偏った朝食では髪の構成に必要なケラチンの材料が不足しやすく薄毛リスクが高まりやすいと考えられています。

卵・納豆・豆腐などをひとつプラスするだけでも、栄養バランスを整えやすくなるでしょう。

NG⑤:前夜の過度な飲酒が翌朝の髪の栄養を奪う

アルコールを分解する際に、髪の材料となるアミノ酸・ビタミンB群・亜鉛などが大量に消費されるとされています。
前夜に過度な飲酒をすると翌朝の朝食から摂った栄養が髪より先にアルコール分解に使われやすくなると言われています。

飲酒の翌日こそ、タンパク質や亜鉛が豊富な朝食を意識して摂ることが助けになるでしょう。

Q. お酒をやめれば薄毛が改善しますか?

A. 過度な飲酒は髪に必要な栄養素を消費しやすいため、飲酒量を控えることは薄毛予防のひとつの助けになるとされています。ただし食生活の改善だけで薄毛が増えることはないとも言われており、根本的な治療が必要な場合は医療機関への相談が大切でしょう。


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薄毛を防ぐために朝食で意識したい栄養素と食材

NGを知ったうえで、次は朝食に積極的に取り入れたい栄養素と食材を確認しておきましょう。
難しく考えず、いつもの朝食に「ひとつプラスする」感覚で始めやすいものばかりです。

髪に必要な6つの栄養素と朝食に取り入れやすい食材

タンパク質・亜鉛・ビタミン・ヨウ素・イソフラボン・カプサイシンが髪の健康をサポートする栄養素とされています。

栄養素 髪への働き 朝食に使いやすい食材
タンパク質 髪(ケラチン)の材料になる 卵・納豆・豆腐・豆乳
亜鉛 男性ホルモンを抑制・ケラチン生成を助ける 牡蠣・レバー・ナッツ類
ビタミンB群 栄養の吸収を促進・頭皮の新陳代謝を助ける 卵・青魚・玄米
ヨウ素 代謝を促進・髪のツヤを整える わかめ・昆布・海苔
イソフラボン 男性ホルモンの活性を抑えやすい 納豆・豆腐・豆乳

忙しい朝でも取り入れやすいおすすめメニュー

朝から手の込んだ料理を作る必要はありません。
納豆ご飯+わかめの味噌汁+ゆで卵の組み合わせだけで髪に必要な主要栄養素を補いやすくなるとされています。

コンビニを利用する場合はミックスナッツ・おしゃぶり昆布・豆乳なども手軽に取り入れやすい選択肢になるでしょう。


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東洋医学・鍼灸から見た「髪を育てる」体づくり

食事の改善と並行して、東洋医学の視点から体の内側を整えることも薄毛ケアのひとつとされています。
髪の状態は体全体の健康状態を映し出す鏡のようなものと捉えられています。

東洋医学が「薄毛・抜け毛」をどう捉えるか

東洋医学では、髪は「腎(じん)」の状態を反映するとされており「髪は腎の余り」と表現されることがあります。

腎の力が衰えると髪に届くエネルギーや栄養が不足しやすくなり薄毛や白髪が進みやすくなると考えられています。
また血の不足(血虚)や血の巡りの滞り(瘀血)も、頭皮への栄養供給を妨げる原因とされています。

鍼灸が頭皮ケア・薄毛予防に選ばれる理由

鍼灸施術では、頭皮の血流を促し腎を補うツボへのアプローチが行われることがあります。
「百会」「太渓」「三陰交」などのツボへの刺激が頭皮への血流促進と髪の成長環境を整えるのに役立つとされています。

自律神経のバランスを整えることでストレスによる薄毛にも働きかけやすく、食事改善と組み合わせて取り入れる方が増えています。
薬に頼らないアプローチとして、継続的なケアのひとつとして選ばれる傾向があります。

引用元:https://aga-yobou.jp/worries/food


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