過活動膀胱とそのメカニズム

過活動膀胱(頻尿)とそのメカニズム

排尿は、膀胱と尿道括約筋の筋肉と自律神経の働きによってコントロールされます。
例えば、夜中に眠っている時は、自律神経の働きによって膀胱が収縮するのを防ぎ、尿が自然に漏れることを防いでいます。

又、排尿をする時は、膀胱が収縮し、尿道括約筋が緩んで、膀胱に溜まった尿が排泄されるようになります。

しかし、何らかの身体の異常におり、これらのメカニズムに乱れが生じるようになると、膀胱の筋肉の収縮や尿道括約筋の緩みが過敏に生じるようになります。
このような状態になると、尿意を抑えられなくなるのです。

ところで、過活動膀胱と判断される排尿の回数はいったいどのくらいなのでしょうか。
過活動膀胱の明確な定義はないのですが、一般的に過活動膀胱と判断される排尿の回数は、「一日当たり10回以上」、あるいは「2時間に1回以上」が目安と言われています。

この他にも、起きている時間と眠っている時間を分けて、「昼間に7回以上の排尿」、「眠っている間の2回以上の排尿」のように、過活動膀胱であるかどうかを判断するケースもあります。

眠っている時間帯における排尿の回数は、通常0回です。
毎日、眠っている途中に一度は排尿に行かれるという方は、過活動膀胱の疑い、あるいは前兆があります。

過活動膀胱は、基本的に排尿の回数が極端に増える症状のことを言いますが、昼の排尿の回数に問題がなくても、夜の寝ている時間帯に、3回以上排尿する状態も過活動膀胱と言われています。

また、排尿の回数に問題がなくても、1回当たりの排尿量が少なく、「残尿感があること」や、「排尿のときに、痛みを感じる」ことも過活動膀胱の症状として扱われることがあります。

膀胱炎は直ぐに良くなりました~T・N 51歳 春日部

T・N 51歳 春日部

病院には通院してたので、その他の施術法はないかと思い、鍼灸を選んでみました。

膀胱炎は直ぐに良くなり、首筋の痛み・めまい・ふらつきがなくなりました。
建物の中に入ったりすると、めまいやふらつきがあったのですが、それが感じなくなりました。

この鍼灸院さんは局所だけでなく、少ない鍼で全体を調整してくれるので助かります。

※ 施術を受けた方の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

過活動膀胱炎の症状は治りました。~Y・O 41歳 千葉市

千葉市 41歳 施術者の声

薬を飲み続けるのに抵抗があり、HPに過活動膀胱炎についての記載があり鍼灸の効果が期待できそうだったので、安心できると思いました。

1回目の施術で、すぐに体調の変化を感じました。体中、指先までポカポカで温かく、体が軽くなりました。

過活動膀胱炎の症状は1週間後にほぼ改善、2回目の施術で完全に治りました。

鍼灸施術は思った以上に効果がありました。一度の施術でも体調の変化がよくわかりますので試してみる価値はあると思います。

 

※ 施術を受けた方の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

初回限定料金~女性専用すずらん鍼灸院

執筆者 すずらん鍼灸院 (東京都足立区)院長 大島宏明

すずらん鍼灸院 院長 大島宏明

大島宏明 すずらん鍼灸院 院長

■経歴
昭和43年:東京都足立区生まれ
平成13年:日本鍼灸理療専門学校卒業
平成14年~16年:富山県の鍼灸院でインターン研修
平成16年:すずらん鍼灸院開業

■免許
はり師免許番号:119623
きゅう師免許番号:119533
不妊カウンセラー

■所属団体
奇経医学研究会スタッフ
経絡治療学会会員
日本不妊カウンセリング学会会員

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