低血圧の原因

低血圧になると、朝の目覚めが悪くなるということは
耳にされている方も多いかと思います。

低血圧とは、安静時に血圧を測ったときの血圧が100~110mmhg以下の状態をいいます。

高血圧の症状は、心臓から送り出す圧力が高いため、
心臓や血管に負担がかかることにより生じる身体の不調を言います。

これに対し、低血圧とは、心臓から押し出される圧力が弱く、
逆に抹消血管から血液が押し戻されるようになります。

その結果、全身の血流が悪くなり、身体に様々な不調を生じるようになるのです。

又、貧血と低血圧を混同される方もいますが、貧血とは、血液中に含まれる赤血球、
または、ヘモグロビンが正常値より下回る身体の状態を言います。

低血圧と貧血は、まったく別の症状として扱われています。

低血圧の症状

低血圧の一般的な症状として、次のものがあげられます。

  • めまい
  • ふらつき
  • 動悸、息切れ
  • 食欲不振
  • 耳鳴り
  • 手足のしびれ
  • 疲労感

低血圧の種類として、次の3つに分けることができます。

起立性低血圧

立ち上がったときに血圧が下がり、めまいやふらつきを生じる症状をいいます。

本態性低血圧

病気を患っていないにも関わらず、低血圧を生じる症状をいいます。

症候性低血圧

心血管や心筋梗塞、不整脈などの病気が原因で生じる低血圧の症状を言います。

低血圧と鍼灸治療の効果

血圧は、血液量と血管径により決まります。

血圧を正常に調節する機能として、最も深い関わりを持っているのが自律神経です。

つまり、自律神経の調整がうまくいかないことから、
血圧の異常が生じていると考えられるのです。

又、自律神経と血流には深い関係があり、鍼灸治療によって、
鬱血している経絡(つぼ)を鍼で刺激することにより、血流が改善されるようになります。

鍼灸治療においては、本態性低血圧のような低血圧症状に有効といわれています。
なお、症候性低血圧のように、
病気が原因による低血圧については、
西洋医学的な治療が必要となります。

もし、原因不明の慢性的な低血圧で悩まされている患者さんがおりましたら、
一度は鍼灸治療をお受けになられることをお勧めします。

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