産後の身体の状態

出産は、女性の身体に大きな負担をかけます。

また、出産後の育児でも身体に負担がかかるので、産後には、
腰の痛み、肩こり、頭痛、生理痛、疲労、不眠症などの様々な症状をひきおこします。

女性の身体は、出産時、赤ちゃんが無事体内から出るように骨盤の構造が変化します。
そのため、頭のてっぺんから足の指先にいたるまで、骨のひとつ
ひとつが緩み、出産後には、本来の正常な体型とは、違った形になってしまいます。

このような、不備な体型を直さないと、先ほど説明したような、
身体の不調和を生じることになります。

このように、出産によって変化した身体を、妊娠前の正常な身体の状態に
戻す必要があるのです。

産後の生理について

出産すると、女性の身体は不安定になります。

身体が妊娠前の正常な状態でないという理由もありますが、
慣れない育児による精神的ストレスも身体の不調の大きな原因にもなっています。

そのため、産後は、
「出産後、生理がなかなか始まらない!?」
「生理周期がずっと乱れている・・・!?」
など、悩む女性も多いのです。

生理不順でも説明したように、女性の身体の状態により、
生理周期に異常をきたすことがよくあります。
そんな理由で、出産後は、生理の開始時期、あるいは生理周期は
どうしても不規則になりがちなのです。

ところで、産後の生理が始まる時期ってご存じですか?

生理が始まるのは、出産後2~4ヶ月が平均的です。

でも、人によってまちまちで、早い人で産後1ヶ月から始まる人も
いれば、1年経過しても始まらない人もけっこういます。

このように、個人差がとても大きいので、1年経っても生理がこない
からといって、特に心配する必要はありません。
こうした状態はずっと続くわけではなく、時期がくれば、やがて、元の正常な状態に戻ります。

ただ、まったく生理がこないで、他にも心配な症状が出ている場合は、
排卵障害を起こしている可能性もないとはいいきれません。

やはり、基礎体温表をつけて、自分の身体の変化を確認しておく必要があります。

基礎体温表があれば、医師に相談する際に、医師がより正確な
診断をするための大切な情報源になります。

いずれにしても、産後の生理の開始時期は、個人差が大きいという
ことは覚えておきましょう。

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