過活動膀胱と鍼灸施術

東洋医学は、身体全体の気の流れを整えることで免疫力をあげ
(腎の気を上げ)、身体を元の健康な状態に戻すことを施術の趣旨
としています。

そして、 東洋医学には、五臓六腑(ごぞうろっぷ)という言葉があります。

ここで使われている「五臓」は、肝・心・脾・肺・腎を言い、腎は「水」を
つかさどる機能を示しています。


もっとわかりやすくいえば、「腎」は車のガソリンタンク、
すなわち生命の源のような位置づけになります。

この「腎」の機能が低下することにより、過活動膀胱の症状が現れる
とされています。

鍼灸施術は、東洋医学における代表的な物理療法の一つです。
過活動膀胱の施術に鍼灸が適していると言われているのは、 このような背景があります。

過活動膀胱と東洋医学

東洋医学においては、過活動膀胱に値する症状を「小便数(しょうべんさく)」 と言います。

過活動膀胱(小便数)は、「水毒・水滞」によって生じ、「水毒・水滞」
の原因は、「腎虚(じんきょ)」によるものとされています。

ここでいう「腎」とは、腎臓とは全く異なるものであり、わかりやすく言うと、
「身体のバランスをつかさどる機能(働き)」 という意味になります。

すなわち、「腎虚」とは、身体のバランスが崩した状態であり、
それにより、「水毒・水滞」が生じていることになっています。

やや、専門的な解説になりましたが、西洋医学においては、
「過活動膀胱は、尿路の機能器官の異常」と位置づけられています。

これに対し、東洋医学では、「過活動膀胱は、体調・体質のバランス
が崩れ、下半身に位置する臓器の機能が低下したために生じる
身体の異常(水毒・水滞)」という位置づけになっています。

つまり、気や血液の巡りが悪くなり、免疫が低下して身体に異常を生じ、
尿や汗で排泄されるべき水分が出せない状態にあるという考えになるのです。

過活動膀胱の鍼灸効果について

過活動膀胱は、WHO(世界保健機関)において、
鍼灸適応症の一つとして公式に認められています。

過活動膀胱の鍼灸効果は、世界的な権威から認められており、
その効果は、西洋医学と比べて、 遙かに長い研究、歴史、
成果があるのです。

又、薬による施術は症状を緩和させる対処療法のため、
根本的な解決にはなりません。

薬の投与は尿をストップさせるという指示を脳に出しますが、
投与による人工的な対処を繰り返すと、腎臓に負担がかかって
しまいます。

東洋医学における鍼灸施術には、「腎」の機能を高め、
過活動膀胱の原因を根底から施術していくという概念が含まれています。

鍼灸施術においては、内臓環境をしっかり整え、自律神経を整え、
免疫力を高める効果が期待できます。

そのため、再発防止としても、より大きな効果が期待できますし、
過活動膀胱の慢性化を防止する効果もあります。

「どこの病院にいっても過活動膀胱が治らない」
「一度治まっても過活動膀胱が再発する」
「薬を飲まないで完治したい」
「過活動膀胱を予防したい」

とお悩みの方は、一度は鍼灸施術をお試し頂くことをお薦めします。



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すずらん鍼灸院

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